1992年5月31日にモナコ公国のモンテカルロにあるモンテカルロ市街地コースで行われたF1モナコグランプリ。
マクラーレン・ホンダ(MP4/7A)アイルトン・セナとウィリアムズ・ルノー(FW14B)ナイジェル・マンセルとのバトル。
フジテレビの三宅アナの名実況と共に伝説となったレース。
ハイテク技術満載で空力も優れたウィリアムズ・ルノーのマシンに差を付けられたマクラーレン・ホンダ。N・マンセルに開幕5連勝され、ここモナコでも独走を許していたが・・・
レース終盤マンセルがリアタイヤにトラブルが出て緊急ピットイン。タイヤ交換しピットアウトするもA・セナに先行される。ニュータイヤで圧倒的に速いマンセルを持てるテクニックとエンジンパワーで防戦するセナ。ここから非常に手に汗握るレース展開に。
余談だがこのレースで、今は無いけど当時はトップを走ってても後ろから速いマシンが来たらブルーフラッグが振られるってことを知った。